新宅マキ(松竹芸能)が、3月11日、動画配信Pocochaにて、
「みなさんも、できれば、一緒に黙祷しましょう」などと呼びかけ、およそ1分程度の黙祷をした。
その直後に、工藤静香の「嵐の素顔」を熱唱。
特に、サビの部分を楽しげに繰り返し熱唱する彼女に対し、
視聴者よりコメント欄に、「3.11に『嵐(災害)を起こしてすべてを壊すの』という歌詞を含む選曲は不適切ではないのか」という主旨の声が寄せられるも、
「楽しんでいるんだからいいでしょう?」と返し、強行した新宅。
黙祷は、災害発生の時刻に呼びかけられたわけでもなく、あえてカメラの前で黙祷する自身の姿を拡散させたこと、
直後に被災地への配慮にかける言動がみられたことなどから、
3.11ならびに黙祷を、好感度などのためのパフォーマンスとして利用したのではと憶測せざるを得ない。