お笑いのつもりでやってるんだし、お笑いだと思う人も中には居るんだから、あんなのお笑いじゃないと否定するのは構わないけど、否定することに特に意味はないよな。
ただ中田が渡辺直美を音ネタに含めて話すのは違うとは思う。
渡辺直美の芸風はコロッケみたいなもん。
アレは顔芸と動きが主体の笑いだから。
RFはよくあるダンスミュージック的な派手なサウンドに馬鹿馬鹿しい程に大仰なリリックスを乗せているというナンセンスと、ポーカーフェイスでカッコいいダンスをまともに踊っているというところが笑いどころ。
少なくとも一曲目は狙い通りに大成功していたし、はじめ見たときはかなり面白かった。
ただ熟練の漫才やコントと違って、何回観てもおもしろい、というプロのコメディアンなら越えてほしいハードルを音ネタではまだ越えられてないと思う。
発展途上であり、本人たちは先駆者として芸を確立する気でやってると思うから、俺は応援してる。