>>690
大前提としてリアルのチャージポンプとONIのチャージポンプは違う
ONIでリアルのチャージポンプを実現する場合は、発電機とコンデンサもといバッテリーをつなぐだけでいい
自前の発電量が足りなくても、より大きい消費電力の機械を動かせる
このあたりの難しいことはバッテリーが勝手にやってくれる
ONIのチャージポンプって何っていうと本質的にはバッテリーに十分な電力ためて放つだけのもの

じゃあなんであんな複雑な形してんのよって話は、
まずバッテリーが一つだと充電してる間電力途切れるから並列化して安定性を上げている
別に一個でもいいんだよ。充電してる間電力切れていいなら
この辺りは動作時の自動回路切り替わりを見れば、バッテリーが一個づつ接続されているのが見えるはず
上に書いた通り、変圧器があるのは電力の逆流を防ぐため、これがないと互いの発電所が充電しあってしまう
別にいいんだよ発電所が一個しかなければ変圧器もいらない

話を最初に戻すけれどこの通り自前の発電量が足りない状態で、
接続先で大きな電力を持つ装置を定期的に(ずっとではない)に安定して動かしたいという要求がない限り
切り替え式のバッテリーをわざわざ作る必要はないし逆流の心配もないので変圧器もいらない

総発電量が変わるわけではないので
400Wしかない生産量で1200Wの装置をずっと動かし続けることは不可能

余計なことなんだけど、充電放電中の切り替えさえ作ればバッテリー一つで
簡易的なチャージポンプもスイッチトキャパシタも実現できるんすよ
そうしないのはひとえに電力網の安定した稼働を目的とした先人の知恵なんだなぁと
僻地ではそうした小さい形のSCのほうが使いやすいわ

と最近気づいたんですけどONIプロの皆さんどうですかね・・・