木からエタノール発電をする場合、石油発電1基をフル稼働させるにはエタノール蒸留器は4機必要になる
これらの出力する二酸化炭素の量は
石油発電×1基 : 500g/s
エタノール蒸留器×4機: 666.6g/s
なので、合計1166.6g/sとなり、炭素スキマーが約4台必要となる

炭素スキマー120w、エタノール蒸留器240wなので、エタノール発電に必要な消費電力は石油発電1基あたり1440w
これに木を運ぶ掃除機や汚染水を処理するポンプや浄水器などが追加されもう少しコストがかさむので、純水な発電量は500w以下かな
もちろんチューニングすれば+1kw入るから得になる
まあチューニングはチューニングで作業に結構時間かかるし発電機の使用頻度が低いとただただ無駄になるっていうデメリットもあるけど

汚染土や汚染水が資源として帰ってくる利点はあるのでおいしいといえばおいしいが、
色々と大変だから序盤は木の発電はバーナー使っても全然いい気はする