と、笑うだけだとなんだから計算でもしてみようかね。
毎秒1kg110℃の蒸気の生産と仮定して、それを全て凍らせるために必要なウィーズウォートの本数を求めてみるよ。
ウィーズウォートの冷却能力は1本あたり12kJ/s(水素使用時:英Wikiより)
1kg110℃の蒸気を0℃まで下げるには、
4.179x110=459.69kJ
の熱量を奪う必要がある。

毎秒1kg110℃の蒸気を噴出する蒸気間欠泉があったとして必要なウィーズウォートの本数は
459.69 / 12 = 38.307本
となるね。

えぇ…40本弱必要なのかよ…
大抵の蒸気間欠泉の平均噴出量は1kg超すし、休眠期間もあるからもっと必要だろうね。

ちなみに水素吸わせたウォート1本の秒あたりの水に対する冷却能力は
約-2.871℃/kg/s
だね。目安にどうぞ。

7,8本で95℃になるってのは妥当っぽそうだな。