副次的に、フィルター消費電力がゼロになると、配管を通る物質が最大圧力じゃないと電力的に損するから事前圧縮したりタイマー調整したり中間貯蔵庫を立てたりする細々とした工夫をしない場合の電力的浪費から開放される。
とはいえ配管流量の最適化を考えるなら事前圧縮や事後貯蔵は無駄にはならない。電力的に余裕が生まれるので、作業を後回しにしても支障が少なくなる。