ハッチ族まとめ
ハッチ全般は食事した質量に比例した石炭を出すため、栄養価の低い岩系を食べさせると大量の石炭を排泄する。
逆に、人間の食料など栄養の多いものは少量で満腹になるため、排泄する石炭も減る。
死亡時に食肉を出すため食肉産業に向く。

ハッチ
ハッチ族の中では唯一、砂岩、砂、粘土を食べられる。
砂は粉砕機を使えば大量に確保でき、粘土も余りがちなので亜種を狙わない場合は優先的に食べさせよう。
通常の食品も食べられるので、ミールライスやキノコなど味の悪い食品を食べさせて、最高食材である肉を得ることができる。

もさもさハッチ
ハッチに土を食べさせると、生まれる可能性が上がる。
ヘドロ、藻、肥料、汚染土と人間の食料が食べられる。要するに汚物処理ができる。
最大の特徴は石炭生成効率が100$で、他のハッチ族の2倍になる。
通常の食品も食べられるので、食肉牧場を経営するならハッチからもさもさハッチに切り替えたほうが副産物分の成果が優れる。

いしころハッチ
ハッチに累積岩を食べさせると、生まれる可能性が上がる。
砂岩以外の基本的な岩を食べられる。砂に加工しなくて済む分、ハッチより手間がかからない。
しかし人間の食事が食べられないので、泉食用可能な無限資源は存在しない点に注意。(マグマ間欠があれば火成岩を食べられるが、要求質量が大きいため数匹の維持が限界だろう)
いちおう金属原石も食べられる。

つるつるハッチ
いしころハッチに金属原石全般を食べさせると、生まれる可能性が上がる。
排泄物が石炭ではなくなり、食べた金属に対応する精錬金属になる。
変換効率は75%と中途半端で、純粋に金属加工をしたいなら精錬装置(100%)のほうが優れる。排熱が無い分が利点かもしれない。
食用可能な無限資源は存在しない点に注意。