空中でピカピカは狐火か何かだと思うが、もし光っているのが指先だったらそれは本当にプラーナだろう。
・・・が、自己のプラーナではなく外空間のプラーナの方だと推測する。ブラフマン(宇宙意識)は遠い
レベルなので自分にも分からないが、アートマン(自己意識)のプラーナなら瞑想者のほとんどが分かると思う。

キリスト教やユダヤ教の一派では気ではなくW内なる光”と表現することが多いが、その形態は
全くその通りで、温かい空気のような光。体内では温かい空気にしか感じないが(エネルギーが
強くなるとボール状に感じる・・・がそれでも実体のパワーは低い)プラーナが目の所を通るときだけ、
その正体が見える。瞑想をある程度積んだ人なら光が目の前を流れていると分かるはず。単なる
第3の眼のためにあるスクリーンだと思っている人もいるかも知れないが、れっきとした実物の光。
ただしアートマンのエネルギーでは医学や科学並の実用性は無いので、要らないとも言えるが、
そこから先にあるらしいブラフマンの感知に関係があるようだ。アートマンのプラーナ
(気功では丹田の気)では、いつまでもパワーが弱いままらしい・・・。西洋宗教もW外なる光”
については何も語らないわけで、知られていない深いレベルがあるようだ。

ちなみに、ブネイ・バルーフ研究所では
『生命の木
心に銘記せよ。創造力が発散される前、創造物が創造される前には、上からの
純粋な光がすべてを満たし、空虚な空間、すなわち、真空、空洞や穴などとい
うものはなく、すべてがその純粋で無限な光に包まれていたことを。 』
と書かれているが、外なる光=ブラフマン=神の力なのかも知れない。そこまで
感知できないと、神の実在は分からないようだ・・・。未だに無神論者の自分でありました。