2024/03/13 07:55

 京都府福知山市民のほぼ半数(約3万9000人)は、市役所や銀行などに提出する<公式住所>と、郵送先などとして使う<普段使いの住所>の二つを使い分けて生活している。
街の開発に伴う自治会再編などが理由で、市は昨秋、初めて一本化に乗り出した。しかし、市民の反応は今ひとつのようで――。(川本修司)

 「どちらの住所が正しいのか」

 4月など転入者が多い時期、市に寄せられる“定番の問い合わせ”だ。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240312-OYT1T50221/
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