瀬戸内に“春”告げるイカナゴ、8年連続「不漁」予測 2024年、“ほぼ漁獲見込まれず” | ラジトピ ラジオ関西トピックス
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2024/02/20

瀬戸内に春を告げる、イカナゴのシンコ(稚魚)漁について、兵庫県水産技術センター(兵庫県明石市)が19日までに、2024年のシーズンも兵庫県内の全ての海域で「不漁」と予測した。

 不漁予測は2017年以降、8年連続。

■不漁期の2017年以来、最も厳しい漁を予想

 産卵量は低水準だった昨年(2023年)を下回り、稚魚の分布量も昨年を下回っている。

 こうしたことから、2024年のシーズンは、播磨灘、大阪湾、紀伊水道のいずれの漁場で「ほぼ漁獲が見込まれない」と予想されるという。

 漁期前の調査でわかった。(略)

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