京都市長選 松井孝治氏が立候補を表明|NHK 京都府のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20231104/2010018766.html

11月04日 20時01分

来年2月の任期満了に伴う京都市長選挙に、新人で、元官房副長官の松井孝治氏が無所属で立候補する意向を表明しました。

松井氏は、4日、京都市内で記者会見し、「京都市に住みたい人がいるにもかかわらず、人口が流出していることは課題が多く、それに対して処方箋をつくる必要がある。生まれた街に恩返しをしたい」と述べ、来年2月の任期満了に伴う京都市長選挙に無所属で立候補する意向を表明しました。

松井氏は京都市出身の63歳。

昭和58年に当時の通商産業省に入省したあと、平成13年の参議院選挙に当時の民主党公認で立候補して初当選し、鳩山内閣では、官房副長官を務めました。

現在は慶應義塾大学の教授を務めています。

京都市長選挙には、これまでに、いずれも新人で▼京都府議会議員の二之湯真士氏、▼元京都弁護士会副会長の福山和人氏が立候補の意向を表明しています。