0001朝一から閉店までφ ★
2023/10/25(水) 22:09:00.40ID:w/gj6FVv2023年10月24日 火曜 午後6:27
福岡県久留米市の市道に無許可で植えられていたバナナの問題。
そのまま放置し続けるのか…
植えた本人を直撃しました。
久留米市役所に近い市道の中央分離帯。
この場所でしっかり根を張っていたのはー
◆川崎キャスター
「ありましたね、これですね。確かにここだけ南国風の植物が植わってますよ。高さどうでしょうか、高いものは4~5メートルありそうですね」
中央分離帯でたわわな果実をつけていたのは、南国のフルーツ「モンキーバナナ」。
あわせて3株あります。
久留米市なのに南国ムードを漂わせるこのバナナ。
住民には受け入れられている様子ですが、実際は無許可で植えられたものです。
24日、川崎キャスターが現場を訪れると、目の前にある人物がー
◆川崎キャスター
「今、男性が姿を見せました。道路を渡ってバナナの方に向かいました。水やりですね」
カメラの前で水やりを始めた男性。
声をかけてみるとー
◆川崎キャスター
「TNCですけど、お話を聞いてもいいですか。水をあげてましたけど、植えられた男性ですか」
◆バナナを栽培した男性
「そうです」
◆川崎キャスター
「日課のように水をやっているのですか」
◆バナナを栽培した男性
「あげていますよ」
バナナを育てていたのは50代の男性。
中央分離帯にポイ捨てされるゴミの多さを見かねて、緑を増やそうと2年前から植えはじめたといいます。
去年は枯れて育たなかったというバナナ。
今年はこまめな水やりが功を奏したのか、完熟間近だといいます。
しかしー
◆バナナを栽培した男性
「何本か取られている。減っていますね。真ん中だけ減っている。朝5時半、自転車でかごに入れた人もいる」
熟れる前に盗まれてしまうほど珍しいバナナ。
さらに、写真撮影が行われるなど危険な行為も相次いでいます。
ただ、そもそも中央分離帯で植物を勝手に栽培することは、伸びた葉が通行の妨げになる恐れもあることから、道路法に抵触する可能性もあります。
https://www.fnn.jp/articles/-/605338