今夏大きな話題になったのが、カブトムシの大量発生です。
中でも新宿御苑では都心にもかかわらず、一時は1本の木に50匹近いカブトムシが集まり、樹液を吸っている姿がSNS上に投稿され
“伝説の木出現”などと注目を集めました。いったい、都会のオアシスに何が起こったのでしょうか。取材を進めると意外な事実が浮かび上がってきました。

●都会のオアシスに突如出現 「#伝説の木」と話題になったが…
「新宿御苑、伝説超えてた…」「今年の新宿御苑カブトムシの数ヤバい」

 夏休み真っ只中、SNS上では新宿御苑のカブトムシの異常発生ぶりを伝える動画や写真が大きな注目を集めました。
今年は全国各地でカブトムシの大量発生が報告されましたが、ここは“都心の森”です。新宿駅南口から徒歩10分ほど。見上げる先には、都庁を始めとする西新宿の高層ビル群が立ち並びます。

拡散された動画や写真を見ると、木にはカブトムシがびっしりです。白昼、樹液を巡ってオス同士がケンカする様子も見てとれます。
ネット上では、「#伝説の木」とのハッシュタグがつくほど脚光を浴び、カブトムシ目当てに新宿御苑を訪れる親子連れも相次ぎました。

 いったい、なぜカブトムシが大量発生したのでしょうか。

続きはYahooニュース HINT POT 2023/09/09 9:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/5265510fca8c5dcd331f2b32a1556fcc54fb4012