>>23
アヒルを水田で飼うのは昔からやってたよ
愛知県では戦中(1944年)に食料不足からアヒルを水田で飼うことを奨励してたし
戦後の食糧難の時期には埼玉県とかでもアヒルを水田で飼う試験をしてた
ただ、当時は水田に忍び込んでアヒルを捕まえる人や野犬が多く、夜間は水田から禽舎に戻さないといけなかったりして
アヒルを維持する金銭的・時間的コストが高く、使い物にならなかったらしい
その後は農薬が発達したり、肉や卵用の家禽なら飼料効率のいい鶏で十分となってアヒル農法は壊滅した
その後、自然に対するリスペクトが大きくなり、無農薬栽培が持て囃されたりして
現在のようなヒナを水田に放つ合鴨農法が始まったのは1985年頃な
それを昔からあるというのは人によっては疑問があるだろう