厄よけの伝統行事「アマメハギ」 能登町|NHK 石川県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20230204/3020014175.html

02月04日 12時28分

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20230204/3020014175_20230204122503_m.jpg

石川県能登町で、鬼の面を着けた子どもたちが地域の家々を回る厄よけの伝統行事「アマメハギ」が行われました。

「アマメハギ」は、いろりに長くあたると足にできるやけどのような症状、「アマメ」を「はぐ」ことが名前の由来で、能登町と輪島市に伝わる厄よけの伝統行事です。

このうち能登町の4つの地区では、毎年節分の日に「アマメハギ」が行われ、ことしも鬼の面やみのなどを身に着け、木で作った包丁を持った小学生たちが地域の家々をまわりました。

「アマメ−」という声を上げた子どもたちが訪れると、出迎えた住民は、お菓子を渡したり、豆をまいたりしてこの1年の家内安全などを願っていました。

「アマメハギ」は、5年前にユネスコの無形文化遺産に登録されていて、輪島市では大人がてんぐなどの面をつけて年明けに行うのに対し、能登町では子どもが鬼の面をつけて節分に行うなど、地域によって違いがあります。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。