高さ9mの多肉植物が数十年に1回の開花 高砂のリュウゼツラン|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202107/0014530785.shtml

2021/7/25 05:30

https://i.kobe-np.co.jp/news/touban/202107/img/b_14530786.jpg
高さ約9メートルに成長したアオノリュウゼツラン=高砂市高砂町東浜町

https://i.kobe-np.co.jp/news/touban/202107/img/b_14530787.jpg
黄色の小さな花がたくさん咲いている=高砂市高砂町東浜町


十年に1度しか咲かず、その後枯れてしまう中南米原産の多肉植物「アオノリュウゼツラン」が、兵庫県高砂市高砂町東浜町の堀川沿いで、小さな黄色の花を付けている。

先のとがった葉が放射状に広がって根元に密集し、竜の舌を連想させることから「龍舌蘭(りゅうぜつらん)」と呼ばれる。空へと高く伸びた株は、命が尽きる前に1度だけ花を咲かせ、最後は根元に子孫を残して枯れてしまう。

高砂の株は、江戸時代後期の土蔵で国登録有形文化財の「松宗蔵」(高砂町東浜町)と東側の堀川との間にあり、高さ約9メートル。今月10日ごろに下から順に咲き始めており、しばらく観賞できる。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。