2019/9/25 08:12
https://www.at-s.com/news/article/local/east/685648.html

ラグビーワールドカップ(W杯)が国内で開催される中、下田市三丁目の下田海中水族館で飼育されているコツメカワウソの兄弟が、
ラグビーボールを使ったトレーニングに励んでいる。
2匹は日本代表に負けじと、小さなラグビーボールを追い掛けている。
トレーニングに励むのは、共に5歳で雄の「ワサビ」と「マメタ」。
餌やりの時間に「公開トレーニング」の一環として、前足で器用にボールを持ったり、2匹で奪い合ったり、トライを決めたりしている。
職員が手作りしたラガーシャツが描かれたボードの穴から、前足を出してボールを持つと、来館者はカメラを向けた。
飼育員の浅川諭美さんは「コツメカワウソと一緒に日本代表を応援したい」と話した。

ボールを使ったトレーニングは午後1時半から。
その他、ラグビーにちなんだゴマフアザラシのショーや展示も行われている。
いずれも10月6日まで。

ラグビーボールを奪い合うコツメカワウソの兄弟
https://www.at-s.com/news/images/n69/685648/IP190924TAN000027000_O_1.jpg