毎日新聞2019年7月6日 18時46分(最終更新 7月6日 20時27分)

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交通量の多い国道58号沿いのビルに掲げられたセブン−イレブンの進出を告げる巨大広告=那覇市久茂地2で6月21日、高橋慶浩撮影



 コンビニエンスストア最大手のセブン−イレブンが11日、これまで全国で唯一空白だった沖縄県に初出店する。
那覇市など人口が集中する沖縄本島南部で一気に14店舗を出店し、5年で250店舗まで拡大する方針だ。沖縄は、人口増や観光客の増加で売り上げが伸びる全国でも数少ない成長市場。
先行するファミリーマートやローソンは地元に根付いた戦略で計550店以上を展開しており、セブン進出で三つどもえの戦いが始まる。【高橋慶浩】

https://mainichi.jp/articles/20190706/k00/00m/020/194000c