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2018/12/18(火) 06:33:04.04ID:CAP_USER市制１００周年のシンボルマークを候補デザインから選ぶ児童
https://i.kobe-np.co.jp/news/akashi/201812/img/b_11913405.jpg
【１】タイとタコのイラストで数字の１００を表現し、明石城の櫓を両脇にあしらった作品
https://i.kobe-np.co.jp/news/akashi/201812/img/b_11913406.jpg
【２】タコを中心に、市の木であるキンモクセイや、天文科学館などを細かく書き込んだ作品
https://i.kobe-np.co.jp/news/akashi/201812/img/b_11913407.jpg
【３】明石の海をタイで囲み、尾びれに笑顔の明石市民を描いた作品
https://i.kobe-np.co.jp/news/akashi/201812/img/b_11913408.jpg
【４】明石市のマークを中心に置き、全体を赤で統一した作品
兵庫県明石市が公募していた市制１００周年記念事業のシンボルマークで、１次審査を通過した５作品が決定した。すでに市内の全小学校と特別支援学校の約１万３千人が投票を済ませた。最多得票した作品がシンボルマークになる。果たして、最も小学生の心をつかんだマークは？ 結果は１月１日に発表される。
候補に残ったのは、タイとタコのイラストで数字の１００を表現し、明石城の櫓を両脇にあしらった作品＝【１】、タコを中心に、市の木であるキンモクセイや、天文科学館などを細かく書き込んだ作品＝【２】、明石の海をタイで囲み、尾びれに笑顔の明石市民を描いた作品＝【３】、明石市のマークを中心に置き、全体を赤で統一した作品＝【４】、「明石祝百年」の文字を笑顔で表現した作品＝【５】。
１１月末には市内のトップを切り、林小学校（明石市林崎町１）で投票をした。５年生が市職員から市制１００周年について教わった後、それぞれ好きなデザインを選んだ。実際の選挙で使う投票箱に、順番に用紙を入れた。
５年１組の女児（１１）は【５】に投票。「みんなが笑っているから。明石は笑顔であふれる町だと思う」と理由を話す。男児（１１）は「すっきりしたデザインと、明石市のマークがいいと思った」と【４】に１票を投じた。
その後、教室で開票作業。市職員が黒板に「正」の字を書き込むたびに「おー！」と声が上がった。
集計の結果、１組で最も票を集めたのは、タコが描かれた【２】。３４人のうち１４票を獲得し、２位で９票だった【４】に大きく差を付けた。
【２】に投票したという男児（１１）は「花がきれいで、海や橋、タコも入っている『ザ・明石』って感じ」と得意顔だった。
現在、票を集計中。結果は来年の元日、市のホームページと広報紙で発表する。
2018/12/18 05:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201812/0011913403.shtml
政策局 市制施行100周年記念事業推進室／明石市
https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/100shunen/index.html
