【兵庫】「町に出たらぼける」 西日本豪雨で市道崩落、集落消滅の危機に 宍粟 最後の世帯転居準備[11/06]
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築200年の自宅を離れる栗山文治さん、みつゑさん親子。今年の冬は雪下ろしができないため、家が傷まないか気掛かりだ=宍粟市一宮町河原田
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西日本豪雨から4カ月たっても路肩が崩れたままの市道。冬場に除雪車が通るのは危険だという=宍粟市一宮町河原田
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阿舎利
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西日本豪雨で被害が集中した兵庫県宍粟市一宮町河原田地区の山奥に、冬場は雪に閉ざされる「阿舎利」という集落がある。その最後の住人、栗山文治さん(59)、みつゑさん(89)親子が先祖代々暮らした家から生活拠点を河原田中心部に移す準備をしている。集落に通じる唯一の市道が一部崩落したままで今年の冬は除雪車が通れないからだ。来春以降も自宅に戻る回数は減る見込みといい、歴史を刻んだムラがまた一つ廃村の瀬戸際に立たされている。
被害発生から7日で4カ月になる。河原田中心部から阿舎利に向かう約6キロの狭い道を走った。3キロほど進むと対岸に大規模な土砂崩れの跡があり、川底には大量の流木。少し先で路肩が1メートルほどの幅で崩れ落ちていた。市によると積雪期に除雪車が通るのは危険で復旧時期は未定という。
この先も数カ所で路面が陥没し、電線には倒木が引っ掛かったまま。ようやく森を抜けると、廃屋が立ち並ぶ集落があった。
◇
阿舎利は標高約600メートルの谷あいにあり、冬場は1〜2メートルの雪に覆われる。終戦直後は10世帯60人ほどが暮らしたが、現在は栗山さんの1世帯2人しか残っていない。
市などによるとたたら製鉄に関わる人々や木地師、修験者が開いたとみられ、播磨国風土記に「鉄を生ず」と記された「金内川」は現在の阿舎利川とする説が有力だ。集落には多くの製鉄遺跡が残るが、ほとんど未発掘だという。
栗山さんの自宅は築200年ほどといい、最も古い位牌には江戸前期の延宝7(1679)年と記されている。文治さんはこの家で5人きょうだいの末っ子として生まれた。
小学3年までは尾根の向こうの溝谷集落(一宮町公文)にあった三方小学校溝谷分校に山道を歩いて通った。当時は阿舎利にも同級生が1人いたが、本校に通う4年になると文治さんだけになり、分校も廃止。冬場は雪で通学できないため小学校近くで下宿し中学卒業後は家を出て働いた。
その頃から、住民は徐々に集落を離れていった。旧一宮町長の故栗山辰雄さんも住人だったが、5期目途中の1988年に死去。旧来の住人は栗山(文治)さん宅だけに。移住者が数世帯あったが、はりま田舎暮らし交流会会長も務めた廣島昭一さんが2年前に死去し、ほかに阿舎利で暮らす人はいなくなった。
文治さんは15年ほど前に体調を崩し、実家に戻った。みつゑさんは「ずっと住んできたからここがええ。町に出たらぼける」。文治さんも「勝手が分かったこの家ならおばあは一人で何でもできる。元気な間はここで暮らしたい」と話す。
ただ最後の世帯になり、行政などから心配されることが増えた。除雪できないとみつゑさんが通院できないこともあり、新たに家を借りた。道路が復旧すればまた阿舎利に戻りたいという。ただ、それもみつゑさんが元気な間だけだ。
「山奥での生活を維持するには、除雪一つでも行政の経費がかかる。迷惑はかけられない。さみしいが、廃村も仕方ない」と力なく笑った。(古根川淳也)
神戸新聞NEXT 2018/11/6 05:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201811/0011793938.shtml こーゆー奴らってさ、
山奥で慎ましく暮らしてるーとか思ってそうだよなwww
無駄なコストかけさせる贅沢な暮らしなのに。
まあジジババは他人に迷惑かけるしか生き甲斐ないからしかたないか 可哀想だが限界集落は潰してかないと日本が持たない
逆に言えばしっかり潰せればどうとでもなる。移民も要らん みなさんはさんは暖房手当が有りますか?
灯油代が高すぎて
貧乏人は
北海道に住むなということです。
赤字のJR北海道でも10月頃に暖房手当という物が出る。 みなさんはさんは暖房手当が有りますか?
灯油代が高すぎて
貧乏人は
北海道に住むなということです。
赤字のJR北海道でも10月頃に暖房手当という物が出る。 こういう山奥で自然に溶け込んで暮らす人間は、もうこの先出てこないんだろうな
自然の中で生まれ自然に還っていくような 兵庫の放射線量が福島以外でずっと0.1μSv/h越えなのはなんでなんだぜ 昔の人って、どうしてあんなに交通不便な山奥に住みたがるのか。
・どっちみち、町に買い出しになんか、めったに行かない。
自給自足生活が基本。そういう習慣。金銭経済は悪だ。
・交通不便だから、「よそ者」はめったに来ない。籠るのに好都合。
・地価が安い。固定資産税が安い。
まだもっと、ありそうな気がする。 >>4
デフレ下ではコストをかけることは経済的に悪い事ではないよ。
コストだろうが何だろうが経済活動なんだから。 季節の良いときだけ自然の中で暮らしたいのだが…オレは >>14
山奥にインフラ引くのか先につながるコストかよチンパンジーwww インフラといってもネックは上水道と除雪経費だよな
電気は大したことないし。 街の真ん中には街の真ん中の楽しさがあるよ
ばあちゃんが楽しく暮らしてほしいわ >>13
昔山奥に人が住んでたのは主に木の伐採とかだろ。
昔は木材がお金になったからそれで生計立てられた。 町って言うが、
たしかあの辺国道沿いでもド田舎だぞ。 >>12
兵庫も広いからな、どの辺の事か分からんのやが。
計測が南側なら、有馬温泉とか昔から湯治場として知られてるトコが、湯の上がってくる岩盤が放射線量高い岩質なんで。
一帯全部そう言う岩だから、その影響とちゃうか。
北の方ならわからん。
まあ日本みたく若い地質のところは、スポット的に線量の高い一帯はあるよ。
ちな、古い地質ってのはモンゴルとかあの辺の、風化が進んで山が全部削れて、だだっ広く均された辺りとかかな 。 ヘリで一回物資輸送したらいくらくらい掛かるのかな? >>13
製鉄って書いてある
ここは砂鉄とか取れたんだろ
砂金、銀等の鉱石、木材
住む理由は色々ある >>17
いつ地震が起きてもおかしくない東京で
電線を地中化するより
よっぽど どんなに限界集落でも水道、電気、道路は用意しなければいけない。
国賠法の問題もあるからその維持管理もしなくてはならない。
これは憲法上求められているからね。
これが実はとんでもないコストなんだよ。 どこの限界集落も、こうなるよ
そもそも除雪車の代金って誰が払ってるの?
地方創生の前に整理した方がいいよ
もうね、税金が昔みたいに入ってこないんだから >>13
国土交通省に昔の航空写真がある
ただで閲覧できるから、
当時の日本の様子を見てみるといい、百聞は一見にしかず
その疑問の答えがあるはずだよ いいとこ取りの夢を見ながら、人生が終着駅へ向かうという あなぐり!あなぐり!あなぐりあなぐりあなぐり!!! >>23
new.atmc.jp
確かに東京だと日によって大田区だったり新宿区だったり
もしかしてその日で一番低いポイントでデータにしてるのかもな うちの祖母がど田舎出身だけど、町に住みながらも、物を買うだけの生活になじめきれなかったよう 水のきれいなとてもいいところだよ
今年もふるさと納税をした頑張って欲しいわ宍粟市 ■20代男性
・飲み物をあまり買わないようにする(26歳)
・お風呂に入らない(29歳)
・食費を抑えるためにあまり食べないようにしている(27歳)
■20代女性
・休日に格安スーパーでまとめ買いをする(29歳)
・お風呂の残り湯を洗濯物に使う。天気のいい日中は窓の明かりで照明をつけずに過ごす。
・通信費は格安SIMにした(28歳)
■30代男性
・冬の休日はできるだけ布団で過ごして、エアコンを使わないようにしている(30歳)
・食費は自炊を中心にしている(31歳)(地方公務員が運営している水道高すぎる。)
■30代女性
・ スーパーに行くときも必要な物をメモして行き、それ以外の物は買わない(31歳)
・化粧品はサンプル品を積極的にもらって使用(30歳) おいおい、経済オンチか?
生産活動やってる(給与)人でも
支出オンリーなら誰でもウェルカムだよ。
ニートの君にもなんらかの恩恵がある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています