JA系スーパーを展開する「Aコープ西日本」(広島市西区)は3日、西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けたAコープ真備店(倉敷市真備町川辺)を閉店すると発表した。

 同店は平屋の店舗(売り場面積約1100平方メートル)が天井まで水没し、休業を余儀なくされていた。営業再開には建て替えが必要なため、閉店を決めた。

 同店は1978年に開店。植木康雄取締役は「地域の皆さんに長年愛していただいたが、再建は厳しいと判断した」と話している。
(2018年09月04日 08時43分 更新)
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