浜松市は「ビーチ・マリンスポーツの聖地」としてのブランド確立に向け、写真共有サイト「インスタグラム」の公式アカウントを作成し、運用を始めた。弁天島などの海浜地域で開催する花火やスポーツイベント、浜名湖で開かれるビーチ・マリンスポーツの大会や合宿の様子を写真付きで発信する。

 市の担当者はビーチ・マリンスポーツは「始めるのにハードルが高いイメージを持つ人が多い」という。インスタグラムでは本格的なスポーツイベント以外にも「誰でも気軽に楽しめる情報も発信していく」予定だ。

 浜松市は3月に官民が連携して「ビーチ・マリンスポーツ推進協議会」を設立。ビーチ・マリンスポーツを通じた移住者の呼び込みや地域振興に力を入れている。



日本経済新聞 2018/8/17 22:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34292020X10C18A8L61000/