社会
「東尋坊愛のマラニック」で景色楽しみ快走
（福井県）

坂井市の東尋坊から勝山市の平泉寺までの往復１０３キロを走る、恒例のマラソン大会が開かれ、ランナーが心地よい汗をかきながらゴールを目指しました。

マラソンとピクニックをかけた「東尋坊愛のマラニック」には、県の内外から４７５人のランナーが参加し、けさ４時半から順次スタートしました。

ランナーたちは、大麦が黄金色に実った坂井平野や丸岡城などの観光名所を巡りながら、思い思いのペースで走り、心地よい汗を流しています。

東尋坊から平泉寺までの往復１０３キロのコースの途中には、２１か所の休憩所が設けられ、このうち丸岡城公園では、地元の人たちがソーメンを振る舞いました。

住民からおもてなしを受けたランナーは、自然と人情に触れながらゴールを目指しました。
[ 5/26 16:09 福井放送]

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