0001朝一から閉店までφ ★
2018/04/04(水) 20:41:41.23ID:CAP_USER高知市の水族館では去年8月、徳島市の動物園からカピバラのメスのペアを譲り受けて大切に育ててきましたが、最近になって1匹がオスだったことがわかり、客の説明などに追われています。
高知市の桂浜水族館では去年8月、徳島市の動物園からカピバラのメスの赤ちゃん2匹を譲り受けて、「カピィ」と「バァラ」という名前を付けて大切に育ててきました。
ところが、生後10か月になって「バァラ」の鼻の周辺が黒くなり盛り上がってきたことに飼育員が気付いたということです。
カピバラのオスの鼻には「モリージョ」と呼ばれる突起物があり、獣医師に診せたところ、「バァラ」の鼻の盛り上がりは「モリージョ」でオスだと確認されたということです。
このため、水族館は客への説明に追われていて、4日は2匹の展示施設の前で飼育員が「重大発表があります」と客に呼びかけて、
急きょ作った性別の見分け方を紹介するイラストを見せながら、「バァラ」がオスだったことを説明していました。
小学生の男の子は「人間は性別がすぐわかりますがカピバラは見ただけではわかりづらいのでオスだと知って驚きました」と話していました。
飼育担当の桑田匠さんは「性格が穏やかで育てやすいのでメスを希望して、箱入り娘として育ててきたので驚きました。
繁殖も期待できるので変わらず愛情を注いでいきたいです」と予期せぬ事態を前向きにとらえていました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20180404/8010001657.html