社会
金沢美大で恒例の「仮装卒業式」
(石川県)

■ 動画をみる
春の嵐の中、金沢美術工芸大学では恒例の「仮装卒業式」が行われた。ことしもユニークな衣装が巣立ちの日を彩った。
大学生活の中で思い入れのあるものや平昌オリンピックの選手、金沢市の指定ゴミ袋など。思い思いの衣装で卒業の日を迎えたのは、学部生、大学院生あわせて173人だ。
卒業証書授与ではユニークな衣装の卒業生が壇上に上がるたびに会場は笑いに包まれていた。前田昌彦学長は「大学での努力や美術への探求心を忘れずにそれぞれの道で大いに力を発揮して欲しい」
とはなむけの言葉を贈った。卒業後はメーカーや広告会社のほか、最近ではスマートフォン向けのゲーム会社に進む人も増えているという。
[ 3/1 18:56 テレビ金沢]

http://www.news24.jp/nnn/news87117925.html
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)