0001紅あずま ★
2017/12/28(木) 21:35:33.27ID:CAP_USERhttp://www.sankei.com/photo/images/news/171228/dly1712280007-p1.jpg
改修工事を終えて開館した北九州市立美術館
「丘の上の双眼鏡」とも呼ばれる外観が特徴の北九州市立美術館が、約2年間の改修工事を終えて復活した。空調設備を一新し、繊細な管理が必要な国宝級作品も展示できるようにした。
建築家の磯崎新氏が設計した同館は1974年、市街から関門海峡まで見渡せる高台にオープンした。
最上部にある二つの展示室は細長く水平に延びていて、両端がガラス張り。映画のロケ地としても利用されてきた。
設備が老朽化し、美術品の適正な管理が困難になったため、2015年に休館して大規模改修を実施。
最新の空調機器を導入したことに加え、展示室の入り口に前室を設けたことで、高水準の温湿度管理をできるようにした。バリアフリー化も進めた。
双眼鏡形の美術館復活 北九州、国宝展示可能に
産經新聞:2017.12.28