0001紅あずま ★
2017/12/15(金) 22:10:04.97ID:CAP_USER一関市田村町の世嬉の一酒造(佐藤航(わたる)社長)は15日、同社敷地内の「酒の民俗博物館」前に、同市厳美町に伝わる鳥居状の門松を飾った。
関係者は門松の完成を祝い、新年を迎える準備を整えた。
門松は高さ2・4メートル、横3メートル。
鳥居状に組んだ杉の木に縁起物の松や竹、さらに「やりくりがうまくいくように」との願いを込めて栗を添え、間にしめ縄を通すもので、同市厳美町滝ノ上の及川進さん(82)ら地域住民6人が手際よく作業に当たった。
及川さんは「年々みんなの腕が上がって、出来栄えが良くなっている。大勢の方々に門松をくぐってもらい、幸せになってほしい」と願った。
【写真=門松の完成を祝う世嬉の一酒造の従業員ら】
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くぐって幸せ、鳥居状の門松 一関・世嬉の一酒造
岩手日報:2017.12.15 21:00