下古山の星宮神社(小林靖(こばやしやすし)宮司)境内でこのほど、オレンジのモグラが見つかった。

小林宮司(55)の妻則子(のりこ)さん(54)が12日の早朝、鳥居近くの参道で発見。
「ゴールドにも見えて縫いぐるみかなと思った」。
モグラは本物ですでに死んでいた。

県立博物館の林光武(はやしてるたけ)自然課長によると
「この20年で2、3例あった程度で珍しい」という。
先天的に色素に異常のあるアルビノではなく「原因は分からない」。

小林宮司は
「亡くなる前に、神様に会いに来たのではないか。モグラは『土竜』と書く」と話している。

写真:境内で見つかった、オレンジのモグラ
http://www.shimotsuke.co.jp/~/media/NEWS/201711/20171121/CNTS2017111701893_BaseImage_R.JPG

以下ソース:下野新聞 11月21日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20171121/2880057