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2017/10/20(金) 12:25:42.75ID:CAP_USER岐阜県関市の関鍛冶伝承館で29日まで公開されている。
蛍丸は鎌倉時代の名工・来国俊作とされる。
肥後国の有力氏族だった阿蘇惟澄が1336年(建武3年)、足利勢との戦いの折、
刃こぼれした太刀に蛍が集まる夢を見て、目が覚めると刃が元通りになっていたという逸話が残る。
所在不明のまま国の重要文化財に指定され、オンラインゲーム「刀剣乱舞」に登場するなど人気が高い。
関市の刀匠福留房幸さんらが、資料をもとに昨年2月から復元に着手していた。
完成した3振りのうち、1振りが今年6月に阿蘇神社に奉納され、1振りが関市に寄贈された。
復元された蛍丸は、刃渡りが101・35センチと、
一般的な日本刀(約70センチ)より長く、重さは2倍の2・3キロもある。
会場では、持ち上げて重さを実感できる刀も設置されている。
写真:関鍛冶伝承館で展示されている復元された蛍丸
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171020/20171020-OYT1I50019-L.jpg
以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年10月20日 10時54分
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20171020-OYT1T50043.html