山口県内外のベーカリーやフルーツショップ、菓子店などを一堂に集めた
第4回徳山あちこちマルシェが16日、周南市の中心商店街であり、
平日にもかかわらず人気のパンを買い求める人ら約4千人でにぎわった。

商店街のみなみ銀座、銀座、徳山駅南北自由通路の3カ所に42店舗が軒を並べた。
あいにくの雨天だったものの、来場客は1時間以上前から列を作り、
開店と同時に両手いっぱいに好みのパンを購入していた。

周南市梅園町の女性(32)は
「前回売り切れで買えなかったパンを目当てに買いに来た。
 1時間前から並んで買えたのでうれしかった」と話した。

同マルシェは来年2月3日の徳山駅ビルオープンを前に、
市内の商店主や商工会議所の職員らでつくる実行委員会が
商店街の活性化を目的に定期的に開いている。

写真:大勢の来場客でにぎわうパンマルシェ
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2017/1017/photo7.jpg

以下ソース:山口新聞 2017年10月17日(火)
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2017/1017/9p.html