9日、ユネスコの世界遺産に登録されて初めての「秋の高山祭」が始まり、
多くの人出でにぎわった。

この日朝、絶好の祭り日和のもと、蔵の扉が開かれ、
重要有形民俗文化財の屋台が引き出された。

太い綱に引かれ、ギシギシと車輪の音を響かせながら
11台の屋台が桜山八幡宮の表参道に引きそろえられると、
豪華絢爛(けんらん)な飛騨の匠(たくみ)の技に、訪れた人たちは魅了されていた。
午後には呼び物の一つ、布袋台の「からくり奉納」も行われた。

高山市は、祭りが行われる2日間の人出を20万人と予想している。
祭りが終わると、高山には一気に冬の足音が近づいてくる。
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以下ソース:中京テレビ 10/9 18:55
http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86236523.html