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2017/09/26(火) 12:35:55.60ID:CAP_USER同区では二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで都内最多の競技が予定され、豊洲新市場も開場を待つ。
運行前セレモニーがあった二十五日、一足先に試乗した。
(神野光伸)
午前十一時、りんかい線・東京テレポート駅前を出発。
屋根や窓ガラスがないバスは開放感たっぷり。
秋晴れの強い日差しを浴びながら、タワーマンションが立ち並ぶ臨海部を走る。
「三百六十度、街の景色が楽しめます」。
女性ガイドの案内で空を仰ぐ。座席は二階建てバスの二階とほぼ同じ高さにあるため、
信号機や臨海部を走るゆりかもめが頭上近くに迫る。
豊洲や有明などを走った後、区内を流れる東雲(しののめ)運河に面した公園へ。
新たに整備されたスロープから豪快に水しぶきを上げ、運河に入った。
後部のスクリューを回転させ、ゆっくりと水上を進む。
五輪の競技会場となる有明アリーナの建設地が沿岸に見えた。
約七十分の道中、臨海部に集中する五輪会場に勢いを感じられたが、
昨年十一月の開場予定だった豊洲市場はひっそり。
地元自治会の関係者は
「バスの運行は地域にとっても(観光面で)プラスになる。
土壌汚染によるイメージダウンを払拭(ふっしょく)できればいい」と期待を込めた。
写真:営業運行開始を前に開かれた試乗会で、しぶきを上げながら海に入る「SKY Duck東京2017」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201709/images/PK2017092602100059_size0.jpg
写真:東京テレポート駅を起点に運行する「SKY Duck東京2017」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201709/images/PK2017092602100060_size0.jpg
以下ソース:東京新聞 2017年9月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201709/CK2017092602000151.html