世界の名車が集う「熱海ヒストリカGP」(実行委員会主催)が23日、熱海市の長浜海浜公園で行われた。
全国からマニア自慢の名車、旧車約180台が集結し、旧車ファンや車好きの人でにぎわった。

愛好者の交流と熱海の活性化を願って2012年にスタートしたイベント。
今回はフェラーリ、ポルシェ、BMWといった欧州の名車や、
スカイラインGT―R、フェアレディ240Zなどの国産の旧車が勢ぞろいした。

注目を集めたのはスーパーカーの代名詞ランボルギーニ・カウンタックに似せた
1974年製の軽トラック「スバル・サンバー360」のカスタムカー。
ドアが跳ね上がるガルウイングまで形状を忠実に再現した“ミニカウンタック”に、来場者は目を見張った。
朝鮮戦争の戦地を走ったジープ、戦前のロールスロイスにも人垣ができた。

初日はスラローム競技なども行われた。
24日は午前6時半から、一部の参加車両によるヒルクライム・タイムアタックが
ホテルニューアカオのアカオハーブ&ローズガーデンで行われる。

写真:カウンタックに似せて作った軽トラックのカスタムカーに旧車ファンは感激しきり
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以下ソース:伊豆新聞 2017年09月24日
http://izu-np.co.jp/atami/news/20170924iz2000000004000c.html