福岡に秋の訪れを告げる筥崎宮(はこざきぐう、福岡市東区)の「放生会(ほうじょうや)」が12日、始まり、
境内には名物のガラス細工「チャンポン」を買い求める参拝客らが訪れた。

チャンポンは息を吹き込むと「チャン、ポン」と軽やかな音が鳴る縁起物。
例年、博多人形師らが作る「おはじき」も販売されていたが、
前々日から人が並ぶなど人気の過熱を理由に今年から取りやめとなった。

放生会は博多三大祭りの一つで、今年は2年に1度のみこし行列「御神幸(ごじんこう)」もある。
参道には約500の露店が軒を並べ、18日までの期間中、約100万人の人出が見込まれている。

写真:チャンポンの販売に合わせて境内で音を鳴らすみこたち
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以下ソース:毎日新聞 2017年9月12日 13時20分(最終更新 9月12日 13時24分)
http://mainichi.jp/articles/20170912/k00/00e/040/266000c