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2017/09/11(月) 20:44:26.93ID:CAP_USER札幌の芸能事務所が次々とグループを立ち上げ、今や１００人を超える。
メジャーデビューしたり、アイドル文化を札幌観光の魅力や地域活性化につなげようとしたりする動きも出てきた。
「みんなで支えていくぞー」。
３日、東区で開かれた札幌出身のアイドル「ＷＨＹ＠ＤＯＬＬ（ホワイドール）」の凱旋（がいせん）ライブ。
男性ファンの一人が声を張り上げると、詰めかけた約６０人のファンから「うぉー」と地響きのような歓声が上がった。
最前列でライブを楽しんだ北区の会社員中谷友貴（ゆき）さん（３３）は
「拠点を東京に移した今も時々、札幌に帰って来てくれる。成長を見守れるのがうれしい」と感激の面持ちだ。
■学業と両立
２人は、２０１１年に札幌で設立されたアイドル専門の芸能事務所「クレイドル」がプロデュースしたユニット。
１３年に拠点を東京に移し翌年、ビクターからメジャーデビューを果たした。
現在はタワーレコードが発信するアイドル専門レーベルと契約、今年８月にはセカンドアルバムを発売した。
熱気あふれる会場の端から２人を見つめるのは、
クレイドル所属の「Ｔｅａｍくれれっ娘（こ）！」のメンバーたち。
浅野彩加さん（１８）は「歌もダンスも表現力がすごい。私も先輩の後に続きたい」と目を輝かせた。
芸能事務所関係者によると、札幌を拠点に活動するアイドルは今や１００人を軽く超える。
クレイドルの屋根田（やねた）秀貴社長（３３）は
「札幌はアイドルを育成する芸能事務所が多い。
地元に事務所があることで学業と両立しながらの活動が可能になり、夢に挑戦しやすくなった」と話す。
写真：凱旋ライブ前に憧れの「ＷＨＹ＠ＤＯＬＬ」の２人（左側）と言葉を交わす「Ｔｅａｍくれれっ娘！」のメンバーたち
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写真：タイで開かれたジャパンエキスポへの出演を果たした日本セーラー女子団。激しいダンスパフォーマンスが魅力だ
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以下ソース：北海道新聞 09/11 05:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/131352
