八戸市長苗代の会社員佐藤礼さん(41)の自宅敷地内で育てたスイカの実が、
コンクリートブロックを破壊し、すさまじい成長力を見せつけた。

今月中旬、実の1個がブロックの穴に入り込んでいるのを発見。
家族で経過を観察していたが、「スイカの方が割れると思ったので驚いた」と佐藤さん。
このたくましいスイカに栄養分を奪われてしまったのか、他のスイカは1個として育たなかった。

ブロックにこすれ、傷つきながら成長を続けるスイカをたたいてみると、中身がぎっしりと詰まっている様子。
「もう少し見守ってから家族で食べたい」と話す佐藤さんだが、ブロックの中からどう収穫しようかと頭を悩ませている。

写真:コンクリートブロックを破壊しながら成長するスイカの実
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20170828/images/201708280P183523.-.-.CI0002_size0.jpg

以下ソース:デーリー東北 2017/08/29 11:00
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20170829/201708280P183522.html