岐阜県大垣市平町の休耕田約2・2ヘクタールで、約10万本のヒマワリが見頃を迎えている。
25日は、ヒマワリ畑の脇を東海道新幹線の検査車両「ドクターイエロー」が通過し、
鮮やかな“黄色の共演”を見せた。

ヒマワリは、地域活性化を目的に、地元の平営農組合が中心となって育てている。
5万本分ずつ時期をずらして種をまき、現在、後半に種まきしたヒマワリが開花している。
市によると、今月いっぱいは楽しめるという。

この日は、午後2時15分ごろにドクターイエローが通過し、大勢の写真愛好家が盛んにシャッターを切っていた。
運行ダイヤが公表されず、めったに見られないことから「見ると幸運を呼ぶ」と言われるドクターイエロー。

3世代で訪れた女性(28)=同市=は
「たまたま来たら、珍しい景色が見られた。良いことが起こるといいな」と笑顔で話した。

写真:ヒマワリ畑の中を進むドクターイエロー
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170826/201708260804_30359.jpg

以下ソース:岐阜新聞 2017年08月26日08:04
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170826/201708260804_30359.shtml