2017年07月27日
 関西エアポートは26日、2017年上半期(1〜6月)の関西国際空港の国際線旅客数が、前年同期比9%増の1001万人だったと発表した。
4年連続で上半期の最高を更新し、1994年の開港以来、上半期としては初めて1000万人の大台を突破した。

 国際線の旅客数のうち、外国人は12%増の678万人に達した。格安航空会社(LCC)を中心にアジア方面の便数が増えていることが大きい。
韓国線の便数は6月の1か月間だけで、前年同月より212便増え、香港線も118便増加した。国内線を含む上半期の総旅客数は8%増の1331万人で、3年連続で最高を更新した。

 大阪(伊丹)空港の国内線の旅客数も、6%増の744万人と好調だった。

2017年07月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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