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2017/07/10(月) 20:04:11.94ID:CAP_USER最高級の麺だけでなく、厳選した食材での盛り付けや、麺を浮かべる水など細部にまでこだわった一品。
涼やかでぜいたくなひとときを味わえる。
豪華なそうめん「夏陰素麺(なつかげそうめん)」を提供するのは、
スイスホテル南海大阪内にある「日本料理 花暦(はなごよみ)」。
「暑い夏に和食として何かできないか」と、限られた職人のみが製造できるそうめん「白髪」を使うことを決めた。
そうめんは麺が細いほど高級で、白髪は0・3ミリと最も細い。
一般的に10グラムで約80本とされるが、約300本ある。
盛り付けにはクロアワビや瀬戸内産ハモ、九州産クルマエビなどを使い、
水や氷は北海道産の昆布だしで味がぼけない工夫をした。
つゆは南高梅、ドンコシイタケとかつおだしのブレンド、いりごまの3種類。
さっぱりとした味わいや鼻から抜ける香りを楽しめる。
料理名の夏陰は「涼しいところで涼を取る」を意味する季語から引用。
浴衣姿で注文すると、日本酒1杯をサービスする。
同店の花田浩之統括料理長(46)は
「季節感のある、こだわり抜いた一品。ゆっくりとした時間をくつろいでいただきたい」と話した。
そうめんの提供は8月末まで。
前日までに予約が必要。
写真:ぜいたくなひとときが味わえる1万円のそうめん
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170710/images/IP170628TAN000080000_02.jpg
以下ソース:大阪日日新聞 2017年7月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170710/20170710034.html