日本製紙旭川事業所は、７月１日に開園５０周年を迎える旭川市旭山動物園の記念グッズを作った。
ノートや名刺など４種類で、動物園で飼育するキリンとカバのウンチが材料として使われている。

旭川の名所の節目を祝おうと考えていた際、取引先から「動物園らしく、動物のふんを使ったら」と提案があった。
草食動物のふんには繊維が多く、紙に使えるかもしれないと挑戦。
水と薬品で洗浄し、パルプと混ぜた。

グッズは１日から動物園などで販売。
収益は動物園に寄付する。
“ウン”が詰まった労作に、同事業所は「試験勉強や商談に使って」。

写真：ウンチが材料の記念グッズ
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/images/2017/06/28/M17062866047/0b3b52911dfb1b6e40da9a753e8965ee.jpg

以下ソース：北海道新聞　06/29 07:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0415528.html