0001らむちゃん ★
2017/06/11(日) 07:28:53.25ID:CAP_USERhttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20170611/4157981.html
10万匹に1匹ともいわれる全身が真っ白のナマコや鮮やかな水色をしたアマガエルなど珍しい色の生き物の展示が愛媛県松野町の水族館で行われています。
この展示は、なかなか目にすることができない珍しい色の生き物を見て自然界の神秘を感じてもらおうと愛媛県松野町の「おさかな館」が行っています。
このうち、6月5日に宇和島市の漁業者が見つけた全身が真っ白のナマコは、10万匹に1匹ともいわれている珍しいナマコです。
体の色素が生まれつき少ない「アルビノ」という突然変異で、白い体になったとみられ、その希少性から「幸せの白いナマコ」とも呼ばれています。
体長およそ20センチ、重さおよそ380グラムで、ゆっくりと体を動かしたり、砂を吐き出したりしている様子を観察できます。
東京から訪れた女性は、「初めて見てびっくりしました」と話していました。
また、宇和島市の田んぼで見つかったというアマガエルは、本来の黄緑色ではなく突然変異によって鮮やかな水色や金色をしています。
飼育員の恩田勝也さんは、「何十年も漁をしたり、田んぼで畑仕事をした人でも、なかなか見ることのできない珍しい生き物たちです。
見ると縁起が良いともいわれているので、ぜひ一度見に来てほしい」と話していました。