いばらきスイートフェア始まる
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1073520471.html

茨城県で生産された、さつまいもやいちごなどを使った洋菓子や和菓子を販売する
「いばらきスイートフェア」が26日から水戸市で始まりました。

この催しは、茨城県洋菓子協会などが5年前から開いていて、県内の64の菓子店などが出品しています。
毎年、催しの直前にひとつの食材をテーマにコンテストが行われ、
ことしは、茨城県が産出額で全国一を誇る、さつまいもがテーマになりました。
会場には、さつまいもをふんだんに使った菓子が並び、
このうちコンテストの洋菓子部門でグランプリを受賞した「さつまいもとオレンジのモンブラン」は、
ペースト状にしたさつまいもにクリームとオレンジをあわせ、酸味のきいた、さわやかな甘さが特徴です。
また、和菓子部門でグランプリに輝いた「いばらきの味」は、
さつまいもで作ったあんをしっとりとしたぎゅうひで包んだ小ぶりの菓子で、
シナモンの香りがアクセントになっています。
このほか、いちごやメロンなど茨城県産の果物をたっぷり使ったケーキや和菓子が並んでいます。

訪れた女性は、
「ケーキ4つとシュークリームとエクレアを買いました。甘いものが大好きなので家族で楽しみたいです」
と話していました。

この催しは、28日まで水戸市の茨城県庁で開かれています。