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2017/04/29(土) 11:56:41.59ID:CAP_USERフタユビナマケモノの赤ちゃんが生まれ、愛らしい姿で来園者の注目を集めている。
１９９１年に飼育を始めて以来、繁殖から生育に至ったのは初めて。
これまで別の個体が３度繁殖したが、いずれも生育に至らず、死亡したという。
赤ちゃんは２０１４年に千葉市動物公園から来園した「たまちん」と、
１６年に日本モンキーセンター（愛知県）から嫁入りした「ハナ」の第１子として生まれた。
たまちんは人口保育で育ったことから繁殖が心配されていた。
飼育担当者は「試行錯誤して育てたが、子孫を残し、生育まで至ったことは喜ばしい」と念願の赤ちゃん誕生を喜んだ。
赤ちゃんは母親のハナに抱っこされた状態で、時折愛らしい顔をのぞかせる。
生後半年ほどは母親の体から離れないという。
同園ではフンボルトペンギンと、小型サルのアカテタマリンの赤ちゃんも４月に誕生。
春のベビーラッシュを迎えている。
大型連休に対応するため、２９、３０日は通常より１時間早い午前８時開園。
５月３～７日は午前７時に開園し、動物の出舎の様子を見られる「朝の動物園」が楽しめるほか、
ＪＲ東静岡駅と園を結ぶシャトルバスを運行する。
写真：ハナに抱っこされたまま、愛らしい顔をのぞかせる赤ちゃん
http://www.at-s.com/news/images/n36/354286/IP170428TAN000064000_1.jpg
以下ソース：静岡新聞 2017/4/29 09:13
http://www.at-s.com/news/article/local/central/354286.html
