起業について語る椎木里佳さん(左)と父親の隆太氏
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 「女子高生社長」として知られ、現在は慶応大学在学中でマーケティング会社「AMF」を経営する椎木里佳さんの講演会
「きみも起業してみないか!」(大分合同新聞社後援)が19日、大分市のホルトホール大分であった。

 高校生や大学生ら170人が参加。
椎木さんは「夢に目を背けて別のことをやるのは危険。高校生の時にしかできないと思ってアクションを起こした」と振り返った。
「将来は会社を成長させ、若い女の子のロールモデルになりたい」と語った。

 一緒に講演した父親の隆太氏(DLE代表取締役)は「若いときほど失敗してもリスクが少ないので起業に向いている。
デジタル世代で自由な発想や行動ができるし、可能性を最大限生かしてほしい」と呼び掛けた。

 椎木さんは中学3年生でAMFを設立。女子中高生のマーケティング集団「JCJK調査隊」の企画運営などを手掛けている。

http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/02/25/131927999