国土交通省は27日、東北、北海道両新幹線の東京―新函館北斗で1日1往復に限って3時間台の運行が実現するのが、
当初予定の2018年春から3年程度遅れるとの見通しを明らかにした。
21年春までの実現を目指す。

青函トンネルを含む貨物列車との共用走行区間で、高速走行に備えたレールと架線の整備や、
貨物列車とのダイヤ調整に当初見込みより時間がかかることが判明したため。

国交省は、共用区間で貨物列車が走行しない時間帯を設定し、1日1往復に限って最高時速260キロで走らせる方針。
これにより所要時間が19分短縮され、東京―新函館北斗を結ぶ最速列車が4時間を切る。

以下ソース:共同通信 2016/10/27 22:21
http://this.kiji.is/164363540021691896?c=39546741839462401