天皇皇后は超常的な能力、即ち超能力を持ち、人や自然を癒す力が備わっている訳では無い筈です。

何故ならば、日本三代実録には、地震や災害、疾病があった時には、天皇が『陰陽師』を呼び祭祀を行わせ、厄を払う様子が記録されているからです。
天皇皇后に厄を払う力があるならば陰陽師は呼ばれません。

したがって、現在の天皇陛下・「皇后陛下」が被災地へ赴き、
その傷をヒーリングしている姿は古来からの天皇皇后のお姿ではありません。

『美智子様の白く柔らかく暖かい手で私の手を優しく包み込んで下さって、
“おつらいでしょう。頑張って下さいね”と、
お声を掛けて下さり思わず涙が零れて来ました。元気が出ました』

こういった“神秘的な話”ばかりが出ています。

被災し、家財が無くなり途方に暮れているのが被災者です。
大変であり辛いのは当たり前です。

「平成の皇室改革」とは、天皇皇后を超能力者にする事だったのでしょうか?
何かの新興宗教のような感じがしますが、皇室は昔からこのような感じなのでしょうか?

それとも、本当に新興宗教が入っているのでしょうか?

https://sites.google.com/site/kimitujyouhou/gd2-of-emperor-akihito
https://sites.google.com/site/kimitujyouhou/enoshima