今DTM板でもっとも不可解なことについて
HIDEチャンです
タイトルの通りだが、きわめて不可解な事がある
詳細これから話すが、この件についてはゴブリンも同席して欲しい
───(アッそうか・・・あいつはもう・・)
まあいい 「きわめて不可解な事」とは何か?
これまであえて言わんかった事
それは『HIDEチャンスレにはゴブリンしか反応しない』ということだ
まあお前らDTMERは意地悪だから「俺はブロックしてるぜへへへ」と鼻をこすりながら言うかもしれない
あるいはブロックしていないのにブロックしていると公言してHIDEチャンを嫌な気持ちにさせようという奴もおるだろう
それはいい
ブロックするもしないも個人の自由
だが!にしてもなワケ
にしても 反応がゴブリンしかないというのはおかしくないか?
あまりにも不可思議にして不可解じゃないか?
HIDEチャンスレはHIDEチャンなりにかなり話題を多方面に振っている
政治、経済、ファッション、戦国武将、金融、ドル円、ゴールド、BTC、田舎で山を買う暮らし、そして───
”スレ違いばかりええかげんにっせえよ!”と怒られた経験を活かし時々はDTMの話もしている
そのうえで「反応がゴブリン以外いっさい無い」というのは不可解やろ
なんでもええのよ「あっそう」とかお前ら的に刺さったところだけでも「違うんじゃね?」とか「そうじゃね?」とか
何かしらあってもいいだろう
最低でも”人間が見てるなら”
「そこどう思うゴブリン」
「・・・」
───(アッそうか・・・あいつはもう・・)
とにかく!不可解じゃろ!
レスが欲しくて言ってるんじゃない
現象として不可解じゃろと言っている
↓↓↓↓↓↓この件について続きは後日↓↓↓↓↓↓↓↓ なぜHIDEチャンスレにはゴブリン以外いっさい反応がないのか?
通常、普通に考えれば一言、二言はコメントが付くはずである
ここでHIDEチャンは幾つかの仮説を立てる
仮説1 【みんなHIDEチャンのことが嫌いだからレスしない】
いや大体分かるで?お前らがHIDEチャンのことどう思ってるか調査すればおそらく70%は「嫌い」
10%くらいが「すごく嫌い」だろう
だがここは5ch!嫌いなら嫌いであることを示す何らかのレスが付くのが通常である
「おしっこ」とか「きんたま野郎!」というレスがあってしかるべきだが「何もない」はおかしいだろ「無」は!
よってこの仮説は違うと断定できる
仮説2 【みんな照れ屋だからレスしない】
いや違うだろ
仮説3 【ゴブリン以外の全員がHIDEチャンをブロックしていてスレがそもそも見れない】
いやだから「全員」はないだろ
オールオアナッシングはバカの仮説
仮説4 【HIDEチャン側が何らかの操作をあやまって”ゴブリン以外の全員をブロック”している】
5chシステムにおいてそんなことが可能なのか?
そんな高度な拡張機能は聴いたことが無い
でだ、この辺から「やべー仮説」になっていくワケ
仮説5 【DTM板には本当は誰もいない】
ほら来た これよ、つまりゴブリンとHIDEチャンしかいない
だとすればHIDEチャンのスレにゴブリンしかレスしないのは完全に腑(フ)に落ちる
幾ら無尽蔵の話題を投げかけようともお前らが一切反応しない理由はこれ
とかいうとAIが反応して「ざーとらしく」レスつけてくるんだろうな?
わかってんだよォ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ はぁ?ケンカ売ってんのかお前?
俺中1だけどナメんなよコラ
文句があるならここに住所と名前書けや シュッツ
HIDEチャンはデスクの引き出しからゴーグルを取り出してつける
そして外す
もう一度つける
間違いない・・・
「なあ喧嘩するか!?喧嘩するなら住所氏名を書いて封筒で送れや!!」
そう、新たなる”レス”がついていたのである
おそらく人間によるものではない
だが本当にAIだろうか?
HIDEチャンは首をかしげる
AIにしては知性を感じない
知性と言うか品性、いや、センスを感じないのである
「AIかこれ」
HIDEチャンはもう一度ゴーグルを手に取ったが今度はつけるのをやめた
「いや」
ゴーグルをデスクに仕舞いながら言う
「AIかこれ?」
首をかしげつつベッドに入り込むとひとまず寝ることにした
寝れば誰にでも平等に明日は来る
そう、お前らのような最底辺レベルの雑魚どもにもな・・
つづく ガバッ!!
HIDEチャンは起床する
「あれってAIか?」
そしてゴーグルを着用し5chの画面を確認するとやはり「喧嘩がどうのこうの」と書かれている
書き込みはゴーグルを着けた状態、外した状態のどちらでも確認ができた
「これAI?」
HIDEチャンは首をかしげながらベッドに戻ると再び眠りについた
次回、
いろいろ大変なことに! 「あーもう」
起床したHIDEチャンはめんどくさそうに「日経しんぶん」を手にする
”日銀!異次元金融緩和の見直しを決定!!!”
おおおッ!!────とはならない
ドル円のチャートを見る
「うんこの2日で147円から149円まで急上昇」
「ね?」
そう言って後ろを振り返るが、そこにゴブリンはいない
ようは全部織り込んだうえで円ガン売りなのである
・ポンコツにっぽんが遂にマイナス金利解除
・米FEDが3回のドル利下げ方針
この2つが掛け合わさって円買い戻しどころかむしろ「ガンガン売り」が世界の現状
HIDEチャンは日経しんぶんを投げ捨てる
「おわっとるのや」
「ね?」
そう言って後ろを振り返るが、そこにゴブリンはいない
カーテンを開けても窓の外にゴブリンはいないし
シャッと閉じて、再びそーっと開いてみてもいない
HIDEチャンは両腕をパタパタさせながら部屋をキョロキョロする
「・・・」
しばらくそうしたのち、もう一度カーテンを開けてみたがやはりゴブリンはいない
ただ西暦2024年のある1日が静かに過ぎていくのみだった
続く
次回今度こそ大変なことに ”ゼクサス”
”それが貴方の本当の名前です────”
「なわけねーだろ!!!」
HIDEチャンはベッドから起き上がるやいなや、ライト横にあったベアブリックを壁に投げつける
そのままテケテケ歩きで冷蔵庫までたどり着くとアーモンドミルクを手にとって口に含む
さて─────いまこの地球に何かが起きている気がする それが何なのかはわからない
ゴブリンがいなくなった世界線、ここではHIDEチャンは自力でさまざまな問題に対処していかなければならない
ゴブリンがHIDEチャンに放ったいくつかの語録の中で、一番刺さったものがある
それは「知性は愛されない」ということだった
人は知らぬ間に知性を帯びてしまう
動物愛護について調べた時、ふと、自分が飲まなければならない「お薬」は動物実験を経ていま手元にあることを知ってしまう
だから安易に「動物愛護!!」と大声をあげることをためらう
もし自分や大事な人が死ぬかもしれないという時にはその「お薬」に頼るしかないからだ
同じように環境保護について考えたとき、ふと、身の回りのプラスチックはどれも石油でできていることを知る
じゃあ持続可能な素材ってなに?木材はもちろん駄目だ
再利用された資源ならばいい?
しかし調べれば調べるほど、資源を再利用する際の工程で膨大な電力が必要となることを知ってしまう
さっさと捨ててしまえばそのようなエネルギーはかからないのに
だから安易に「環境保護!」と大声をあげることをためらう
これが知性である
ゴブリンはこの知性を「愛されない」と断じた
おそらくゴブリンとてどちらかといえば知性の側である
つまりゴブリン自身が自分を「愛されない側」だと知っていたのだ
愛されるのはいつの時代も知性ではなく「痴性」である
なんの疑いもなく「動物愛護」「環境保護」を叫べる
「ゼレンスキーは正義」とオリジナル曲まで作れてしまう
この「痴性」はおそらく持って生まれた天性ものである
後天的に身につけることはできない────これが愛される側 アメリカの討論番組で、環境保護を訴えるおばさんを男性キャスターが論破していた
「あなたのメガネもプラスチックだ」「あなたはそれをどんな素材で代替するつもりだ?」と
おばさんは答えに詰まってしまう
この男性キャスターの指摘はおそらく正しい
動画のコメントのほとんどは男性キャスターの痛快な指摘に対する「イイね!」である
これはまさに知性
だが、愛されるのはどちらだろうか?
男性キャスターの知性は周囲から尊敬されるかもしれない
一目置かれるかもしれない
だが愛されはしない
現実に愛されるのは、実はおばさんのほうだ
HIDEチャン的にもプライベートの身近にどちらかがいるなら、選ぶのはおばさんである
(男性キャスター的な人物はプライベートでは勘弁)
やがて男性キャスターも首をかしげるだろう
どうして自分は愛されないのか?
自分だって愛されたい
そう考え、もっと課題について調べ、考察し、賢明な解決策を見出す
だが、どこまで突き進んでも得られるのはリスペクトであって愛ではない
そういうことをゴブリンは言っていた気がする
「じゃあどうやったら愛されるんだよ!!」ってわざと「痴性らしきもの」を発揮していけば普通に軽蔑されるだけだろう
「痴性」を持って生まれてきたギフテッドでないかぎり、この世界で本当の愛を得られることは残念ながら難しいのだ
ということをゴブリンは言っていた気がするが
もしかしたら拡大解釈かもしれない
つづく