0001朝一から閉店までφ ★
2023/03/29(水) 16:51:06.569宮前 晶子
SNSで見かける、落としものや忘れものを発見し、現物の写真とともにアップしている投稿。“落とし主が困っているだろう”“忘れたと焦っているのでは”との親切心による行動ですが、「これは避けて欲しい」と指摘するのは落としもの・忘れものを取り扱う職の従事者。
駅や電車内での落としものや忘れものを取り扱う駅員の投稿を紹介するとともに、大阪府警に取材しました。最近は、落としもの・忘れものに関する問い合わせ方法が進化しているので併せて紹介します。
駅員からの切なるお願い
「某会社で駅員してますが… 拾得した遺失物をSNS等に載せて拡散しないで下さい。載せるにしても細かい情報まで載せないで下さい。写真なんてもっての外です! 拾った本人は親切心でしていると思いますが、本当にやめて下さい。これで何が起こるのか… 直ぐに想像出来ると思います」
大きな反響となったのは、鉄道会社で勤務するTiさん(@MXPA12_GR_Flint)のツイート。「細かい情報はつぶやかないで」「写真は挙げないで」と呼びかけたのは、それを目にした第三者が「落とし主は私です」と名乗り出る可能性があるから。
本人の顔写真がある落としもの・忘れものなら確認できますが、そうでないものの場合、落としもの・忘れものそのものの特徴(色や形、大きさなど)を聞き、
合致すれば引き渡すことになります。しかし、色や形などの特徴を把握すれば、本来の落とし主ではない別人の手に渡ってしまうケースも。
Tiさんは「遺失物の誤渡しは、本来の落とし主に多大な迷惑をかける事になるので、絶対にあってはならない事です。ちなみに、遺失物をあたかも自分の物と偽って引取りをすると、犯罪になります」と投稿しました。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://maidonanews.jp/article/14868079