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2022/11/21(月) 15:21:29.799Short Url:
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20 Nov 2022 07:11:31 GMT9
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アラブニュース・ジャパン
東京：金曜日、モハメッド・サイード・ハリファ・アル・ブサイディ駐日オマーン大使主催による
第52回オマーン国ナショナルデー・レセプションが催され、山田賢司外務副大臣が出席した。
山田氏は「日本国政府を代表し、ハイサム国王陛下、バドル外務大臣閣下、ブサイディ大使閣下、
オマーンの皆様とご列席の皆様に心からお祝いを申し上げたい」と祝辞を述べ、両国の関係を歓迎した。
山田氏は、外交関係樹立50周年を迎える日・オマーン両国は、コロナ禍が落ち着き交流が活発化しているとして、
「春にはアラウィ元外相が外国人叙勲のために来日し、9月にはアルウーフィ外相が来日されました。
故安倍晋三元首相の国葬儀に際しては、マアシャニー宮内省顧問とブサイディ大使にもご臨席を賜り、心より感謝申し上げます」と述べた。
山田氏はまた、マスカットのロイヤルオペラハウスにおける日本の能楽上演、同じくマスカットでの陸上自衛隊西部方面隊音楽隊による初の海外公演などにも触れ、
「これまで50年間の友好と協力の歴史を基盤とし、両国間の交流が多くの分野で引き続き活発になることを願います」と語った。
オマーンスルタン国の駐日大使であるアル・ブサイディ博士は、祝賀会に参列したゲストを歓迎し、「両国の交流の歴史は400年以上前にさかのぼります。
この場を借り、栄光の建国記念日と国交正常化50周年を迎え、自負と幸福を表します」と述べた。
大使は、2050年を目標にグリーンエネルギーを重要な要素とする脱炭素化や、行政・経済システムの再構築・近代化、金融安定に向けた方策について言及した。
公明党の山口那津男代表は、オマーンからの石油やガスなどの重要性をはじめ、
海上の安全を守るための日本の海上自衛隊護衛艦の派遣、
オマーンによる国際大型クルーズ船の補給基地提供などに感謝を示した。公明党は連立与党の自民党と提携している。
レセプションでは、オマーンの製品や観光の魅力を紹介するビデオなどが展示された。
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_80537/
