笠松競馬場で競争馬が暴れ一般道を約50メートル逃走 厩務員の男性2人ケガ 岐阜

岐阜県の笠松競馬場で、突然暴れ出した競走馬が逃げ出し、厩務員2人がケガをしました。

岐阜県地方競馬組合によりますと、11月15日、笠松競馬場で調教を終えて厩舎に向かっていた3歳のメスの競走馬が、
厩務員をふり切って突然暴れ出し、オスの競走馬にぶつかりました。

衝突に驚いたオスの馬はゲートを突破し、一般道を約50メートル逃走しました。

2頭とも確保されましたが、厩務員の男性2人が腕を骨折するなどのケガをしました。

笠松競馬場ではこれまでに5回馬が逃げ出していて、
岐阜県地方競馬組合は「重大な事故に発展する危険性があった」としてゲートをより強度が高いものに変更するなど再発防止に努めるということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/207179?display=1

参考
笠松競馬場周辺にある「馬横断注意」標識

https://assets.st-note.com/img/1651404887683-GQVXinhAu0.jpg